アジアハンターさんからインド鍋をお迎えしました

こんにちは穂高透です。

今のところYouTubeは週一更新目指してやっています。

初回はチキンビリヤニでしたがその後冷製パスタ回を二回やったので、

次はカレーが良いよなあという気持ちです。

さて、タイトルの通りなのですが、このブログでも著作の感想を紹介している

小林真樹さんが代表を務められているインド食器などの専門店「アジアハンター」で

取り扱っているインド製のアルミ鍋、「インド鍋」を購入しました。

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使用前のインド鍋(大)です

www.asiahunter.com

今のところ大サイズならまだ在庫があるみたいですね。

入荷してもすぐ売り切れることもあったりして、

Twitterのカレー界隈で流行しているみたいです。

わたしも以前から気にはなっていたものの、なかなか購入に至れずにいたのですが、

昨年から使っていたニトリのフライパンのテフロン加工がダメになってしまったので、

カレー用の鍋があった方がテフロンへのダメージが少なくて

フライパンも長く使えるだろうと思ったのがきっかけで購入しました。

サイズは大と特大で悩んだものの、

収納スペースや最大でも4人前しか作らないことを考慮した結果、

大サイズを購入しました。

今のところ4人前までなら結構ギリギリにはなりますが作れています。

水は加えても400mlまでという感じがあるのでそれ以上になるレシピは

他の鍋で作った方が安全な気がします。

インド鍋はアルミ製なので使う前に米のとぎ汁を沸かして処理をしました。

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これで変色が抑えられるらしいです。

他には特に難しい手入れなどはいらないようです。

実際にインド鍋をカレー作りに2回ほど使ってみました。

使ってみた感想ですが火の通りが早いような気がします。

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エビのカレー

持ち手もアルミなのでふきんで掴まないといけませんが焦げ付きもなく、

マスタードシードとかすりおろしのにんにくやしょうがのハネも少なくて良いです!

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料理通信を見て作ったあさり出汁のココナッツチキンカレー

まだ扱いには慣れていない感じがしますが、それはこれからということで。

なんとなくカレー作りが上手になった気分も味わえるしお値段も手頃なので、

カレー用の鍋で悩んでいる方がいればオススメです!

 

 

ついにYouTubeに動画をアップロードしました!

タイトルの通りです!

やってみようと思いつつ先延ばしにしていたのですが、

お盆休みを利用してついに撮影、編集をしました!!!

キッチンでのカメラのアングルが難しく、

これからもっと工夫しないといけないな〜という感じです。

よろしければチャンネル登録お願いします!

不定期に料理動画をアップロードしていく予定です。

www.youtube.com

欲しかった調理器具などを買ったので紹介します

お久しぶりです。

なんとなく書くことないな〜って思ってたら二ヶ月くらい経ってしまいました。

相変わらずお弁当はカレーを続けています。

今回は給付金とボーナスで欲しかった調理器具を買ったのでそのまとめでもしたいと思います。

イッタラ レンピ

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パフェにも使えそうなグラスが欲しかったんです

家でパフェを作ったことはないのですが、

パフェにも使えそうなグラスが欲しい!ということでずっと目を付けていたこれを

2個セットで購入しました。

口当たりもいいしお茶でもお酒でも使えて便利ですね。

マイクロプレイン ゼスターグレーター

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なんでもすり下ろしたくなります

はてなブログでもTwitterでも料理上手な方がオススメしている印象のおろし金。

実際に使ってみるとやっぱり使いやすい!

チーズを削ったらすごくふわふわに仕上がって感動しました…!

にんにくやしょうがのすりおろしも楽ちんなので、

大根おろしもおろせる幅広のジャパニーズスタイルグレーターも気になります…。

ダンスク バターウォーマー

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バターを温めることがあるかはわかりませんが購入しました

こちらもずっと欲しかったのでいい機会だと思って購入しました。

時々チャイを作って飲んでいますが、

使っているミルクパンがあまり気に入っていなかったので、

代わりに使えるものとして購入しました。

茹で卵とか、一人分のスープなどにも使えそうですね。

だんだんお気に入りの道具に囲まれて料理ができるようになってきて、

料理へのモチベーションも高まりそうです。

ブログの方はお盆休みの間にまた更新できればな〜という感じです。

行者にんにくの醤油漬けの活用方法

穂高透です。

職場で行者にんにくの醤油漬けをいただいたので、

それを使って作った料理の記録をしておきたいと思います。

行者にんにくって主に北海道とか東北で食べられてるんですね。

どこでも食べられるものじゃなかったんだ…となりました。

臭いが強烈なので、できるだけ早く加工してしまった方が冷蔵庫の中の平穏が保たれると思います。

餃子

 

これは定番かもしれませんが、

醤油漬けを使ったレシピはググっても見つけられなかったので軽くまとめてみます。

行者にんにくの餃子のレシピ(だいたい50個分)の材料

  • 行者にんにくの醤油漬け ニラでいうところの3束くらい
  • 豚ひき肉 300グラムくらい
  • オイスターソース 適量
  • 鶏ガラスープ 適量
  • ごま油 適量
  1. 行者にんにくの醤油漬けは水で洗ってから刻む
  2. 1.とごま油をボウルで馴染ませる
  3. 調味料を入れて豚ひき肉を入れて混ぜ、冷蔵庫で休ませる
  4. 包んで焼く

餃子の作り方は「菱田屋の男メシ!」を参考にしています。

 

 行者にんにくの漬かり具合にもよると思いますが、

特にタレをつけなくても大丈夫なしっかりめに味のついた餃子になりました。

自分で作った餃子を冷凍しておくと後でも楽しめていいですね。

行者にんにく自体はこれで使い切ったのですが、醤油が残ったので、それも活用しました。

から揚げ

こちらも「菱田屋の男メシ!」を参考に、コーンスターチ入りの衣で揚げました。

行者にんにくを漬けた醤油以外の味付けはしょうがと酒だったと思います。

味付けは白ごはん.comのから揚げを参考にしました。

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www.sirogohan.com


油そば

www.hotpepper.jp

こちらの記事を参考にして、油そばのタレにも使いました!

ズッキーニの焼き浸し

それでも醤油が余ったので、ズッキーニをごま油で焼き目がつくまで焼いて、

醤油を水で薄めて焼き浸しにしました。

 

こんな感じで4種類の料理に展開させることができて

旬の味を満喫できて楽しかったです。

冷凍した餃子はあと1回分あるのでいつ食べようかな、と思っています。

馬田草織さんの「ムイト・ボン! ポルトガルを食べる旅」を読みました

穂高透です。

以前書きましたが、

馬田草織さんの食旅エッセイ「ムイト・ボン! ポルトガルを食べる旅」を

読み終えたのでその感想を書きたいと思います。

馬田草織さんはcakesで「ポルトガル食堂」という連載をしていて、

その連載をまとめた「ポルトガルのごはんとおつまみ」という本を、

わたしはポルトガル料理を作るときに一番参考にしています。

日本の食材での代用が手持ちのポルトガル料理の本の中では一番簡単だからです。

ポルトガル料理についてはメシ通のこの記事がわかりやすいと思います。

 

www.hotpepper.jp

わたしは大学4年生の時にポルトガルに旅行に行ったのですが、

その時に食べたご飯がとっても美味しかったので、自分でも試すようになりました。

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豚肉とあさりのアレンテージョ

さて、今回読んだ「ポルトガルを食べる旅」ですが、

馬田さんが実際にポルトガルを旅して現地で食べたお店の料理のことが

書かれています。

個人的に印象に残ったのは最初の方に出てくるポルトのビファーナ(豚肉のサンドイッチ)の話と、

マデイラ島のフルーツの話でした。

特に、ビファーナの描写が本当に美味しそうで…。

思わず自分でも作ってしまいました。

とにかく美味しそうな食べ物が盛り沢山!という感じです。

わたしが旅行で行ったときに食べたような、ポルトガル料理の定番、

みたいな料理についての話は少なめで、「こんな食べ物もあるんだ!」という

驚きがあり、楽しく読むことができました。

またいつかポルトガルに行くことができたら、この本に載っている料理も

食べてみたいと思います。

 

ムイト・ボン!  ポルトガルを食べる旅

ムイト・ボン! ポルトガルを食べる旅

  • 作者:馬田 草織
  • 発売日: 2019/04/15
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

 

連休中のカレー活動まとめ

穂高透です。

オンライン飲み会やあつまれどうぶつの森をやっていたらあっという間に

5連休が終わってしまいそうになっています。

しかし、そんな中でも普段はできないカレー活動に勤しんだのでその記録です。

レトルトカレーチキンビリヤニ

以前紹介した稲田俊輔さんの「だいたい15分!本格インドカレー」から

レトルトカレーで作るチキンビリヤニに挑戦しました!

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バスマティライスとエリックサウスのレトルトカレー

炊飯器とレンジでビリヤニができたので感動しました…!

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出来上がり

ライタも添えてお皿に盛ったらかなり本格的な雰囲気になりました!

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ご飯の色ムラの感じがたまりません!

味付けは当然エリックサウスのレトルトカレーになっているので間違いない味でした。

プラスチックのボウルだとターメリックの着色が残るので、

耐熱ガラスボウルがあるならその方が良いと思います。

簡単だったのでまた近いうちに作りたいですね。

おうちミールス作り

ついに家でミールスを作りました!

三日がかりになったのでやっぱり時間ある時じゃないと難しいですね。

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メニューは稲田俊輔さんの「だいたい15分!本格インドカレー」と

ナイル義己さんの「南インドカレーとミールス」を見ながら作りました。

左側から順番に

・チェティナード風塩チキンカレー

・ナスと大根のサンバル

・ラッサム

・キャベツのトーレン

・大根のウールガイ

・トマトのアチャール

になっています。

サンバルとラッサムのためにトゥールダールを煮るのが一番大変でした。

スパイスとか食材は近場で手に入らない物はAmazonアメ横大津屋さんから

購入しているのですが、

トゥールダールは1キロの商品しかなかったのでまだたくさんあります笑。

やる気のある時に煮て、ペースト状にして冷凍しておこうかな…と思いました。

それから、サンバルとラッサムで大きな鍋が塞がってしまったので、

バスマティライスを炊飯器で炊いたらなんだからベタベタして

あまり美味しくなかったので、今度は湯取り法を試そうと思います。

憧れのミールス作りができて満足できた連休になったと思います。

また余裕のある時にビリヤニも本格的なやり方で作りたいです。

 

 

 

南インド料理とミールス

南インド料理とミールス

 

 

アジアハンター代表小林真樹さんの「日本の中のインド亜大陸食紀行」を読みました

穂高透です。

以前ブログにも書きましたが、3月はずっと日本の中のインド亜大陸食紀行を読んでいました。

途中からあつまれどうぶつの森を始めたので、

3月中に読み終われないのではと思いましたがなんとか大丈夫でした。

この本はカレーにハマってしまったという人なら読んで損はないと思うくらい、

情報量が多かったです!

日本全国のインド亜大陸(インド、ネパール、バングラデシュパキスタン)からやってきた人々が、

どのようにそれぞれの土地で暮らし、

自分たちの食文化を保ち、宗教行事を行ってきたか、ということがわかります。

個人的に読んでいて興味深かったのはやはり東北地方の部分でした。

仙台にはネパール系の人たちが増加傾向とのことで、

いつかはダルバートを食べに行きたいです!

それから、お菓子についての記述も面白かったです。

マダム・イン・ニューヨーク」というインド映画で、

主人公が作るのが得意なお菓子だったラドゥーというお菓子があって、それも載っていました。

あと、衝撃的だったのは表紙の写真は日本国内のお店のものだということ…!

このお店、下妻にあるらしいです。

そうとは思えないほどの圧倒的現地感…。

全体の感想として、とにかく、知らないことの連続!という感じの内容だったので、

何度か読み返したいな、と思える内容でした。

インドの地理がわからず、地域の区分などがあまり理解できなかったので、

今度は地図をググりながら読んで、カレーの地域による特色への解像度を高めたいと思います!

また、個人的にはインド亜大陸ではないですが、スリランカのカレーにも興味があるので、

その辺に詳しい本があったら読んでみたいなあ、とも思いました。

とりあえず4月は馬田草織さんの「ムイト・ボン! ポルトガルを食べる旅」を読む予定なので、

こちらも読み終わったら感想をまとめたいと思います。

新型コロナウイルスの影響で家にいるという方も多いと思うので、

「日本の中のインド亜大陸食紀行」を読んで遠くインド亜大陸や、

はたまた日本各地の個性的なお店に想いを馳せるのがいいかもしれませんね。

 

日本の中のインド亜大陸食紀行

日本の中のインド亜大陸食紀行

  • 作者:小林 真樹
  • 発売日: 2019/05/17
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

ムイト・ボン!  ポルトガルを食べる旅

ムイト・ボン! ポルトガルを食べる旅

  • 作者:馬田 草織
  • 発売日: 2019/04/15
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)