お久しぶりです。
YouTubeは10本くらい動画を投稿したところでお休み中です。
また気ままに撮影したいな〜という感じです。
年末年始あたりにはまた再開するかも…?
ついに食べ歩くインドが届いたのでお盆休みのお供にしたいと思います! pic.twitter.com/q4pwYiPORL
— 穂高透 (@hodakatoru) 2020年8月8日
夏頃に購入した「食べ歩くインド」を読み終えたので感想を書きたいと思います。
読み終わったのもちょっと前なのですが…。
「食べ歩くインド」は「日本の中のインド亜大陸食紀行」に続くアジアハンター代表小林真樹さんの著作です。
「日本の中のインド亜大陸食紀行」については以前このブログでも紹介しているのでそちらもチェックしてみてください。
「日本の中のインド亜大陸食紀行」は日本でインドやネパールなどインド亜大陸の方々がどう生活しているのか、食文化についてという内容でしたが、
「食べ歩くインド」はインド全体の料理とオススメの食堂ガイドの紹介となっています。
北・東編と南・西編に分かれているためかなりのボリュームです。
北・東編のコラムではパキスタン、ネパール、バングラデシュの料理も紹介されています。
この本はとにかく情報の密度がすごいです。
読んでしまうと、インド料理は北と南に大きく分けることができて…くらいの認識しかできていなかったのが、
北なら北でも都市ごとに特徴のある料理があり、細かく分かれているということがわかります。
急激にインド料理に対する解像度が上がりすぎてしまい脳の処理が追いつかなくなってしまいました…。
用語解説や参考文献として現地のYouTubeなども取り上げられているので、
インドに行く!カレー食べたい!という方はマストで読んでおいた方が良いと思いました。
このような社会情勢ではいつ海外に旅行できるかはわからないですが…。
インドに行ったことのないわたしでも、
レストランの雰囲気を想像できる文章で、自分が旅行しているような気持ちになれました。
自分の興味のある地域の方だけでも良いので、
インド料理が好きな方は読んでみると新たな発見があると思います!