欲しかった調理器具などを買ったので紹介します

お久しぶりです。

なんとなく書くことないな〜って思ってたら二ヶ月くらい経ってしまいました。

相変わらずお弁当はカレーを続けています。

今回は給付金とボーナスで欲しかった調理器具を買ったのでそのまとめでもしたいと思います。

イッタラ レンピ

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パフェにも使えそうなグラスが欲しかったんです

家でパフェを作ったことはないのですが、

パフェにも使えそうなグラスが欲しい!ということでずっと目を付けていたこれを

2個セットで購入しました。

口当たりもいいしお茶でもお酒でも使えて便利ですね。

マイクロプレイン ゼスターグレーター

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なんでもすり下ろしたくなります

はてなブログでもTwitterでも料理上手な方がオススメしている印象のおろし金。

実際に使ってみるとやっぱり使いやすい!

チーズを削ったらすごくふわふわに仕上がって感動しました…!

にんにくやしょうがのすりおろしも楽ちんなので、

大根おろしもおろせる幅広のジャパニーズスタイルグレーターも気になります…。

ダンスク バターウォーマー

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バターを温めることがあるかはわかりませんが購入しました

こちらもずっと欲しかったのでいい機会だと思って購入しました。

時々チャイを作って飲んでいますが、

使っているミルクパンがあまり気に入っていなかったので、

代わりに使えるものとして購入しました。

茹で卵とか、一人分のスープなどにも使えそうですね。

だんだんお気に入りの道具に囲まれて料理ができるようになってきて、

料理へのモチベーションも高まりそうです。

ブログの方はお盆休みの間にまた更新できればな〜という感じです。

行者にんにくの醤油漬けの活用方法

穂高透です。

職場で行者にんにくの醤油漬けをいただいたので、

それを使って作った料理の記録をしておきたいと思います。

行者にんにくって主に北海道とか東北で食べられてるんですね。

どこでも食べられるものじゃなかったんだ…となりました。

臭いが強烈なので、できるだけ早く加工してしまった方が冷蔵庫の中の平穏が保たれると思います。

餃子

 

これは定番かもしれませんが、

醤油漬けを使ったレシピはググっても見つけられなかったので軽くまとめてみます。

行者にんにくの餃子のレシピ(だいたい50個分)の材料

  • 行者にんにくの醤油漬け ニラでいうところの3束くらい
  • 豚ひき肉 300グラムくらい
  • オイスターソース 適量
  • 鶏ガラスープ 適量
  • ごま油 適量
  1. 行者にんにくの醤油漬けは水で洗ってから刻む
  2. 1.とごま油をボウルで馴染ませる
  3. 調味料を入れて豚ひき肉を入れて混ぜ、冷蔵庫で休ませる
  4. 包んで焼く

餃子の作り方は「菱田屋の男メシ!」を参考にしています。

 

 行者にんにくの漬かり具合にもよると思いますが、

特にタレをつけなくても大丈夫なしっかりめに味のついた餃子になりました。

自分で作った餃子を冷凍しておくと後でも楽しめていいですね。

行者にんにく自体はこれで使い切ったのですが、醤油が残ったので、それも活用しました。

から揚げ

こちらも「菱田屋の男メシ!」を参考に、コーンスターチ入りの衣で揚げました。

行者にんにくを漬けた醤油以外の味付けはしょうがと酒だったと思います。

味付けは白ごはん.comのから揚げを参考にしました。

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www.sirogohan.com


油そば

www.hotpepper.jp

こちらの記事を参考にして、油そばのタレにも使いました!

ズッキーニの焼き浸し

それでも醤油が余ったので、ズッキーニをごま油で焼き目がつくまで焼いて、

醤油を水で薄めて焼き浸しにしました。

 

こんな感じで4種類の料理に展開させることができて

旬の味を満喫できて楽しかったです。

冷凍した餃子はあと1回分あるのでいつ食べようかな、と思っています。

馬田草織さんの「ムイト・ボン! ポルトガルを食べる旅」を読みました

穂高透です。

以前書きましたが、

馬田草織さんの食旅エッセイ「ムイト・ボン! ポルトガルを食べる旅」を

読み終えたのでその感想を書きたいと思います。

馬田草織さんはcakesで「ポルトガル食堂」という連載をしていて、

その連載をまとめた「ポルトガルのごはんとおつまみ」という本を、

わたしはポルトガル料理を作るときに一番参考にしています。

日本の食材での代用が手持ちのポルトガル料理の本の中では一番簡単だからです。

ポルトガル料理についてはメシ通のこの記事がわかりやすいと思います。

 

www.hotpepper.jp

わたしは大学4年生の時にポルトガルに旅行に行ったのですが、

その時に食べたご飯がとっても美味しかったので、自分でも試すようになりました。

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豚肉とあさりのアレンテージョ

さて、今回読んだ「ポルトガルを食べる旅」ですが、

馬田さんが実際にポルトガルを旅して現地で食べたお店の料理のことが

書かれています。

個人的に印象に残ったのは最初の方に出てくるポルトのビファーナ(豚肉のサンドイッチ)の話と、

マデイラ島のフルーツの話でした。

特に、ビファーナの描写が本当に美味しそうで…。

思わず自分でも作ってしまいました。

とにかく美味しそうな食べ物が盛り沢山!という感じです。

わたしが旅行で行ったときに食べたような、ポルトガル料理の定番、

みたいな料理についての話は少なめで、「こんな食べ物もあるんだ!」という

驚きがあり、楽しく読むことができました。

またいつかポルトガルに行くことができたら、この本に載っている料理も

食べてみたいと思います。

 

ムイト・ボン!  ポルトガルを食べる旅

ムイト・ボン! ポルトガルを食べる旅

  • 作者:馬田 草織
  • 発売日: 2019/04/15
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

 

連休中のカレー活動まとめ

穂高透です。

オンライン飲み会やあつまれどうぶつの森をやっていたらあっという間に

5連休が終わってしまいそうになっています。

しかし、そんな中でも普段はできないカレー活動に勤しんだのでその記録です。

レトルトカレーチキンビリヤニ

以前紹介した稲田俊輔さんの「だいたい15分!本格インドカレー」から

レトルトカレーで作るチキンビリヤニに挑戦しました!

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バスマティライスとエリックサウスのレトルトカレー

炊飯器とレンジでビリヤニができたので感動しました…!

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出来上がり

ライタも添えてお皿に盛ったらかなり本格的な雰囲気になりました!

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ご飯の色ムラの感じがたまりません!

味付けは当然エリックサウスのレトルトカレーになっているので間違いない味でした。

プラスチックのボウルだとターメリックの着色が残るので、

耐熱ガラスボウルがあるならその方が良いと思います。

簡単だったのでまた近いうちに作りたいですね。

おうちミールス作り

ついに家でミールスを作りました!

三日がかりになったのでやっぱり時間ある時じゃないと難しいですね。

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メニューは稲田俊輔さんの「だいたい15分!本格インドカレー」と

ナイル義己さんの「南インドカレーとミールス」を見ながら作りました。

左側から順番に

・チェティナード風塩チキンカレー

・ナスと大根のサンバル

・ラッサム

・キャベツのトーレン

・大根のウールガイ

・トマトのアチャール

になっています。

サンバルとラッサムのためにトゥールダールを煮るのが一番大変でした。

スパイスとか食材は近場で手に入らない物はAmazonアメ横大津屋さんから

購入しているのですが、

トゥールダールは1キロの商品しかなかったのでまだたくさんあります笑。

やる気のある時に煮て、ペースト状にして冷凍しておこうかな…と思いました。

それから、サンバルとラッサムで大きな鍋が塞がってしまったので、

バスマティライスを炊飯器で炊いたらなんだからベタベタして

あまり美味しくなかったので、今度は湯取り法を試そうと思います。

憧れのミールス作りができて満足できた連休になったと思います。

また余裕のある時にビリヤニも本格的なやり方で作りたいです。

 

 

 

南インド料理とミールス

南インド料理とミールス

 

 

アジアハンター代表小林真樹さんの「日本の中のインド亜大陸食紀行」を読みました

穂高透です。

以前ブログにも書きましたが、3月はずっと日本の中のインド亜大陸食紀行を読んでいました。

途中からあつまれどうぶつの森を始めたので、

3月中に読み終われないのではと思いましたがなんとか大丈夫でした。

この本はカレーにハマってしまったという人なら読んで損はないと思うくらい、

情報量が多かったです!

日本全国のインド亜大陸(インド、ネパール、バングラデシュパキスタン)からやってきた人々が、

どのようにそれぞれの土地で暮らし、

自分たちの食文化を保ち、宗教行事を行ってきたか、ということがわかります。

個人的に読んでいて興味深かったのはやはり東北地方の部分でした。

仙台にはネパール系の人たちが増加傾向とのことで、

いつかはダルバートを食べに行きたいです!

それから、お菓子についての記述も面白かったです。

マダム・イン・ニューヨーク」というインド映画で、

主人公が作るのが得意なお菓子だったラドゥーというお菓子があって、それも載っていました。

あと、衝撃的だったのは表紙の写真は日本国内のお店のものだということ…!

このお店、下妻にあるらしいです。

そうとは思えないほどの圧倒的現地感…。

全体の感想として、とにかく、知らないことの連続!という感じの内容だったので、

何度か読み返したいな、と思える内容でした。

インドの地理がわからず、地域の区分などがあまり理解できなかったので、

今度は地図をググりながら読んで、カレーの地域による特色への解像度を高めたいと思います!

また、個人的にはインド亜大陸ではないですが、スリランカのカレーにも興味があるので、

その辺に詳しい本があったら読んでみたいなあ、とも思いました。

とりあえず4月は馬田草織さんの「ムイト・ボン! ポルトガルを食べる旅」を読む予定なので、

こちらも読み終わったら感想をまとめたいと思います。

新型コロナウイルスの影響で家にいるという方も多いと思うので、

「日本の中のインド亜大陸食紀行」を読んで遠くインド亜大陸や、

はたまた日本各地の個性的なお店に想いを馳せるのがいいかもしれませんね。

 

日本の中のインド亜大陸食紀行

日本の中のインド亜大陸食紀行

  • 作者:小林 真樹
  • 発売日: 2019/05/17
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

ムイト・ボン!  ポルトガルを食べる旅

ムイト・ボン! ポルトガルを食べる旅

  • 作者:馬田 草織
  • 発売日: 2019/04/15
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

カレーをお弁当にして二ヶ月が経過しました

穂高透です。

タイトルの通り、毎日お昼ご飯にカレーを食べ続けて二ヶ月目に突入しました。

今週はハヤシライスが食べたくなったのでハヤシライスも三日くらい挟んでますが笑。

働きながらのカレー作りでは、鯖缶と冷凍エビの便利さに助けられています。

メイン食材を冷凍や缶詰にしておけば、買い物に行けなくても割と乗り切れますね。

肉を買うために週に2回スーパーに行くこともあったのですが、

最近は割と週1回でも大丈夫なときもでてきました。

トマト缶やココナッツミルク、ししとうなんかも冷凍できるので、

だいたい炒めて煮るだけでできるのがカレーの良いところですね。

さて、前回の記事以降に新しく試したレシピについてまとめておきます。

かぶりは省略しています。

スパイスとカレー入門 / 印度カリー子 から作ったカレー

  • ポークマッパス
  • マカラルカレー
  • スカロップカレー

だいたい15分!本格インドカレー / 稲田俊輔 から作ったカレー

  • 鮭缶のミーンモーレー

だいたいこんな感じだったかな?

抜け漏れあるかもしれませんが。

簡単に作れるカレーはほとんど作ってしまっているので、

これから何を作るかは悩み中です。

他のレシピ本もあるので、レシピ通りではなく、

ある材料でアレンジしながらでも続けていきたいです。

稲田俊輔さんの「だいたい15分!本格インドカレー」は楽に美味しいカレーが作れます!

こんにちは穂高透です。

エリックサウスの稲田俊輔さんのレシピ本、

「だいたい15分!本格インドカレー」から3種類くらいカレーを作ったので

この本の良いところを紹介したいと思います。

時短テクニックが満載

この本は時短にフォーカスしているため、負担を減らすヒントが多いです。

例えば、メイン食材として缶詰やカット済みの肉を使うレシピが載っています。

特に鯖缶だけで5種類くらいのカレーのレシピがあります。

また、玉ねぎの炒め時間もかなり短くて良いので、

スパイスカレー作りにそこで挫折した…という人にも、ぜひ試してみてほしいです。

実際に自分で作った時、こんなにすぐできるの!?と思ってびっくりしました。

しかもかなりおいしかったです!

ほとんどの材料が冷凍保存可能なことが分かったのも収穫でした。

本格メニューの作り方も載っている

時短かつ簡単なカレーもたくさん載っている一方で、

時間がある時用の本格レシピもたくさんこの本には載っています。

ミールスビリヤニ、手間をかけたバターチキンカレーまで、おもてなしにも活躍しそうです。

つまり、「だいたい15分!本格インドカレー」を一冊買えば初心者から

本格カレーに挑戦したくなっても別の本を新しく買わなくても良いということです。

これからカレー作りを始めようと思っていて、しかもかなりやる気がある!

という場合はこの本から入ると良いのでは、と思います。

他には、この本の特徴として小さじや大さじという表記は使わず、

スパイスや調味料はグラムでの表記となっています。

仕上がりの量の目安もあるので、きっちりやればレシピの再現性は高いと思います。

ただ、忠実にやろうとすると2kg量れるはかりが必要だと思うので、

既に1kgのはかりを使っているわたしとしては面倒なのでそこまで厳密には再現していません。

それでも参考になる内容が多いので、買って損をすることは無いと思います。

巻末にインドカレーの設計図なるものも載っているので、

インドカレーの理論を理解するためにはここから入るのが良いと思います。

カレー作りのスキルが向上しても長く使える一冊だと思うので、

ぜひ一度読んでみてほしいです!